PRODUCT

AGIRobots Worker

AGIRobotsが開発するセミヒューマノイド・プラットフォーム。上半身ヒューマノイドと専用台車を組み合わせ、 移動、把持、遠隔介入、模倣学習データ収集までを一気通貫で扱う。

AGIRobots Workerの斜め方向からのレンダリング
AGIRobots Worker platform view
OVERVIEW

現場に入るための 現実的なセミヒューマノイド構成

現段階で上半身試作機が完成し、暫定的にキャスター付き台車を用いた試験やデモを実施。 さらに専用移動機構を備えた「移動型上半身ヒューマノイドロボット」へ進化を進めています。まだ試作機ではあるものの、 すでにPoCを前に進められる水準を目指した品質で構成しています。

A

Human-centered form factor

人間環境に合わせた作業導線を前提に 上半身ヒューマノイドを中核に据える

B

PoC-ready quality

まだ試作機ながら 現場ヒアリング 導線検証 データ取得を含むPoCを進められるレベルで仕上げる

C

Domestic stack roadmap

現行機から順国産化を進め 将来的には自社製モータを含む国内開発スタックとして完成度を高める

DELIVERY

受注から2〜3ヶ月程度でPoC投入を想定

現時点では量産機ではなくプロジェクト対応型ですが、受注後2〜3ヶ月程度でPoCを開始できる体制を想定しています。 すぐに現場検証へ入りたい顧客向けの、実装寄りロボットとして見せるべきです。

END EFFECTOR

ハンドは用途に応じてカスタマイズ設計可能

汎用のまま押し通すのではなく、対象ワークや工程に応じてハンド設計を調整できることを明示した方が、 導入検討時の具体性が上がります。

DESIGN EVOLUTION

ロボットの外観や構成は今後変更される可能性があります

AGIRobots Workerは現在も進化中のプロダクトです。機体デザイン、ハンド構成、内部レイアウト、搭載部材は、 性能改善や順国産化の進展に応じて今後変更される可能性があります。

DOMESTIC SUPPORT

国内メーカーならではの迅速な相談とサポート

順国産で進める意味は、単に部材の出所だけではありません。開発、保守、仕様調整、現場サポートを国内で短く回せることも、 AGIRobotsの大きな特徴です。

PHYSICAL AI ACCESS

プログラミングができなくても Physical AIを扱いやすくする

AGIRobots Workerは、機体単体ではなくAGIRobots Worker Studioとの統合を前提に設計しています。 将来的には、データ収集、学習、デプロイ、運用をGUI中心で扱えるようにし、より多くの現場でPhysical AIを使いやすくしていきます。

UNIFIED OPERATION

PC スマートフォン VRを通じて ひとつの運用体験へ

AGIRobots Studio、AGIRobots Studio Go、AGIRobots VRを通じて、設定、監視、更新、遠隔介入を 一つの製品体系として扱えることも、AGIRobots Workerの差別化要素です。

自社開発中のアクチュエータ
ACTUATOR ROADMAP

現行機は他社製アクチュエータ 次期は完全自社モータへ

現在の開発では一部に他社製アクチュエータを採用しています。一方で、次期バージョンでは 完全自社モータを採用した構成も計画しており、AGIRobots Workerを順国産のロボットプラットフォームとして育てていきます。

  • 現行: 開発速度を優先し 実証を前に進める構成
  • 次期: 完全自社モータ採用により差別化と統合度を高める
  • 訴求: 単なる組み合わせではなく 国内で積み上げるロボット開発体制
AGIRobots Workerの比較レンダリング
Platform Expansion
Current generation to next-generation domestic architecture
AGIRobots Workerの可動イメージ
Motion Sheet
Approach, extend, and task posture studies
USE CASE FOCUS

製造 物流 検証環境でのPoCと導入を見据える

AGIRobots Workerは、日本の製造・物流現場で求められる「安定した移動」と 「確実なピッキング」を、既存レイアウトを大きく変えずに導入することを狙っています。

  • 設備周辺での検査・確認・遠隔介入
  • 棚やワーク周辺での把持・運搬補助
  • 模倣学習用データの現場収集と反復改善
  • データ収集工場のような学習前提環境での継続運用
SPECIFICATIONS

構成別で見せる AGIRobots Workerの仕様比較

単一値のスペック表よりも `現行試作構成` と `高ペイロード構成` を並べた方が、 現在地とロードマップが同時に伝わります。

PAYLOAD MESSAGE

片腕可搬重量: 2 kg級、5 kg級高ペイロード仕様対応予定

現行試作構成では2 kg級、自社開発アクチュエータ採用版では5 kg級の片腕可搬を想定しています。 単に `2 kg` と書くより、ロードマップ込みで強く見せる表現です。

項目 現行試作構成 高ペイロード構成
外形寸法 不明、後日計測予定 不明、後日計測予定
総重量 不明、後日計測予定 不明、後日計測予定
総可動軸数、エンドエフェクタ除く 25軸、腰軸搭載時26軸 25軸、腰軸搭載時26軸
片腕自由度 7自由度 7自由度
片腕可搬重量 2 kg級、設計理論値 5 kg級対応設計
アクチュエータ構成 現行試作構成 自社開発アクチュエータ採用
将来拡張 10 kg級対応を検討中
昇降軸 1軸 1軸
腰軸 オプション オプション
首自由度 2自由度 2自由度
台車構成 4輪駆動・4輪操舵 4輪駆動・4輪操舵
上下昇降速度 後日計測予定 後日計測予定
最大移動速度 後日計測予定 後日計測予定
計算機構成 Jetson × 2、Raspberry Pi × 1 Jetson × 2、Raspberry Pi × 1
カメラ 頭部カメラ × 2、左右リストカメラ × 1ずつ 頭部カメラ × 2、左右リストカメラ × 1ずつ
ディスプレイ 頭部ディスプレイ、背面ディスプレイ 頭部ディスプレイ、背面ディスプレイ
コントローラー 付属 付属
ソフトウェアアップデート 対応予定 対応予定
SDK / 二次開発 対応予定 対応予定

Upper-body unit

自由度
7 DoF(片腕)
アームリーチ
約650mm(肩〜手首)
可搬重量
2kg(最大3kg)
エンドエフェクタ
5指ハンド / 2指グリッパー対応可、用途別カスタム設計も想定
センサー
RGBカメラ(頭部・ハンド)/ LiDAR(台車)など
制御
ROS2トピック / テレオペ / 模倣学習データ収集モード

Mobility base

駆動方式
4輪スワーブ駆動
電源
100V AC入力(ポータブル電源対応)
搭載コンピューター
Raspberry Pi 4 / 5
ソフトウェア
Webリモコン / ログビューア / 配信基盤 / Docker対応
外部端子
RJ45 / 12V / 24V / USB Type-A を用意
可搬重量
定格約20kg(最大約30kg)
備考
仕様は開発状況により変更される場合があります

Domestic development policy

現行機
一部に他社製アクチュエータを採用
次期機
完全自社モータ採用バージョンを計画
狙い
順国産化による統合性能、供給性、独自性の強化
訴求軸
機体、制御、ソフト、駆動まで国内で積み上げる

Commercial readiness

開発段階
試作機
導入形態
PoC / データ収集環境 / 現場検証
納期目安
受注後2〜3ヶ月程度
カスタム
ハンド、対象ワーク、データ取得構成に応じて調整可能

Developer access

SDK
エンジニア向けSDKを用意 / 拡張前提
ROS2
ROS2との融合、連携、将来的な正式対応を想定
I/O
周辺機器追加や現場統合をしやすい物理インターフェース
用途
研究用途だけでなく、PoCや現場システム統合も視野